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イタリアの病院の屋上でバイオリンを弾いた横山令奈とは?経歴がヤバい!

イタリアの病院の屋上でバイオリンを弾いた横山令奈とは?経歴がヤバい!

バイオリンで有名なイタリアのクレモナで、病院の依頼により日本人の横山令奈さんが屋上でバイオリンを演奏し、話題になっています。

横山令奈さんの演奏はイタリアのクレモナの街中響き渡り、クレモナの人々を癒しました。

横山令奈さんの経歴を調査すると、とんでもなくヤバい才能の持ち主だと判明しました。

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イタリアの病院の屋上でバイオリンを弾いた横山令奈とは?経歴がヤバい!

横山令奈さんの経歴を花音ホームページから抜粋しておきます。
読んでみると、横山さんの経歴が凄すぎます…。
日本人の方でこんなに凄い方がいらっしゃるとは…。

大阪府箕面市に生まれる。
両親の指導のもと7歳よりヴァイオリンをはじめる。
父 故 横山莞五、母 故 清水玲子、ナンドール・セデルケニー氏(元大阪センチュリーオーケストラコンサートマスター)に師事。

2006年よりイタリアに留学。
2011年クレモナ モンテヴェルディ音楽院を審査員一致の満点で卒業。

イタリア・クレモナ・スタウファー音楽院の特別奨学生として、2011年より5年間サルヴァトーレ・アッカルド氏の元で研鑽を積む。

2011年イタリア・シエナ・キジァーナ音楽院サルヴァトーレ・アッカルドのコースにて優良卒業証書と奨学金を得る。

その他、イタリア・ポルトグロアーロ市サンタチェチーリア音楽院にてイヴァン・ラバーリャ氏にヴァイオリンを師事。

2010年フィレンツェ・クレシェンド国際コンクールソロの部で1位を受賞。

イタリアを中心にヨーロッパ内外(フランス、スペイン、イギリス、ベルギー、ノルウェー、オーストリア、ドイツ、アメリカ等)の重要な劇場、音楽フェスティバル(イタリア:ラヴェンナフェスティバル、クレモナ・ストラディヴァリウスフェスティバル、マントバ室内楽フェスティバル、プーリア・イトリア谷音楽祭/イギリス:オールドバラ音楽祭/ノルウェー:トロンハイム室内楽フェスティバル/アメリカ:ニューヨーク・モンドムジカ/他)で演奏し好評を得る。

2012年、ディエゴ・マッカニョーラ(ピアノ)と、アレッサンドロ・コピア(チェロ)と共にピアノトリオ “Trio Kanon” を結成しイタリア ドゥイーノ市の国際室内楽アカデミーにてTrio di Parma – パルマ三重奏団 – に師事、2018年トリノのピネローロ-トリノ国際室内楽コンクール(ジュネーブ国際音楽コンクール世界連盟)において第1位、合わせてブラームス作品最優秀演奏賞“Premio Cerutti–Bresso”、観客賞を受賞。

そのほか2015年イタリア・ロスピリオージ室内楽コンクールで1位と観客賞を受賞等、数多くの国際コンクールで優勝、入賞を果たす。

2014年、イタリア シエナのキジャーナ音楽院にてピアニスト アレキサンダー・ロンクイッヒ氏の室内楽コースに選抜されDiploma d’Onore(名誉学位)を授与された。

そのほか、イギリス 「スネイプ・モルティングス」において、ロバート・コーエン氏のマスタークラスを受講、ノルウェー トロンハイム国際室内楽アカデミーにて、ハット・バイエルレ氏(元アルバンベルグカルテット)、ミゲル・ダ・シルバ氏、アンネッテ・フォン・ヘーン氏(アトス・ピアノトリオ)らの講習を受け、最終日にはアカデミー最優秀グループに選ばれる。

2015年 ウィーン (Semmering – Reichenau an der Rax)  インターナショナルサマーアカデミーにおいて、アヴェディス・クユムジャン氏、ヨハネス・マイスル氏、マレク・イエリエ氏 (プラハ・グァルネリトリオ)、ペーテル・ナジ氏、ペトル・プラウゼ氏、アニタ・ミッテラー氏他 ECMA (ヨーロピアン チャンバー ミュージック アカデミー) 講師に師事及びクレモナのスタウファー音楽院でサルヴァトーレ・アッカルド氏に師事する。

2015年2月にはイギリス、オールドバラ(Aldeburgh)音楽祭からレジデンス・グループとして招かれ、作曲家ベンジャミン・ブリッテン生誕の街で二度の演奏会を行なった。

また、2016年夏トリオ・カノンは中国へ初の演奏旅行を行い、北京のParkview Green Museumにて北京イタリア文化会館主催のコンサートを開催した。

2019年4月の二度目の来日コンサートでは、豊中アクア文化ホールにてセレーノチェンバーオーケストラとの共演でベートーベン トリプルコンチェルトを演奏、大阪ザ・フェニックスホールでの単独コンサートを行い好評を得る。

2016年11月に”Movimento Classical”よりベートベンのピアノトリオOp.70 n.1「幽霊」とOp.97「大公」、

2019年3月にイタリア・ワーナーミュージックより「ブラームス・ドヴォルザーク ピアノトリオ」をリリースした。

クレモナ・アンティクワ古楽器アンサンブル及びビエッラ・ペロージ室内オーケストラにてコンサートミストレスを務める。

2013年よりクレモナ・ヴァイオリン博物館にて展示楽器の公開演奏者を務め、今までに同博物館にて A. ストラディヴァリウス:Stradivarius 1667年, Clisbee 1669年, Joachim-Ma 1714年, Cremonese 1715年, Vesuvius 1727年、N. アマーティ:Amati 1650年, Lam-ex Collin 1669年 、G. グァルネリ デル ジェズー:Principe Doria 1734年,  Stauffer 1734年を演奏した。

2017年3月クレモナ・モンテヴェルディフェスティバル、モンテヴェルディ生誕450年を記念して行われたイベントで、クレモナ市を代表し、ブリュッセルEU本会議場にてクレモナ市所有のストラディヴァリウスを演奏した。

また2019年1月マドリードのイタリア大使館に招かれストラディヴァリウス Lam-ex Collin 1669年を演奏した。

2012年よりクレモナ・コスタンツォ・ポルタアカデミーのヴァイオリン講師を務める

2018年より2年間クレモナ国際弦楽器製作学校(IPIALL)のヴァイオリン講師及び製作科の実習授業にて実習助手を務める。

2018年よりクレモナ クラウディオ・モンテヴェルディ音楽院(学位修得コース)の室内楽講師を務める。

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イタリアの病院の屋上でバイオリンを弾いた横山令奈とは?動画で確認

どうやらバイオリニストの横山さんは、過去にテレビで取り上げられたことがあるようですね!

次は横山さんの演奏を聞いてみましょう!
2人だけで演奏しているとは思えませんね。
また、素人の耳ですが、音色に凄くツヤが感じます!

 

今回の横山令奈さんのクレモナでの演奏は、BUZZFEEDでも取り上げられています。

サプライズで恩返し
イタリア・クレモナ在住のバイオリニストの横山令奈さんは4月3日の夕方、高さ112メートルの鐘楼「トラッツォ」の上から、15分にわたって演奏した。

行政当局や警察にも事前に許可を得たうえで、人が集まらないようにサプライズで敢行。スピーカーを通して、街中に音楽を届けた。

「ロックダウンしてから医療崩壊ギリギリの状態で持ちこたえているクレモナや、近隣の町の病院にいる方々、亡くなってしまった方々やその家族、家にずっとこもっているしかないすべての人々に思いを馳せながら、精一杯演奏しました」

横山さんは、そう振り振り返る。

2006年に留学して以来、クレモナを拠点に欧州で活動してきた横山さん。新型コロナで多くの人々が自宅待機を余儀なくされ、ゴーストタウンのようになってしまった街の様子に心を痛めていた。

3月末にクレモナの観光プロモーションを手掛ける集団「プロ・クレモナ」から「1ヶ月間ずっと救急車のサイレン以外に静寂しかないクレモナの中心街に、バイオリンの音を響かせたい」と持ちかけられ、街への「恩返し」を決意したという。

バルコニーから「ブラボー!」

出典:BUZZFEED

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また、横山令奈さんはインスタで自身の演奏をアップロードしているようですね!
コメントを見ると、現地の方らしきコメントが見受けられます!

https://www.instagram.com/p/B_JzBenAKpF/?utm_source=ig_web_copy_link

横山令奈さんの演奏が街中に響き渡っていますね!
コロナで大変な時期にも関わらず、街全体が横山令奈さんの演奏で温かくなったのではないかと思われます!

イタリアの病院の屋上でバイオリンを弾いた横山令奈とは?世間の反応は?

https://twitter.com/Covowz/status/1251890374093598724?s=20

バイオリニストの横山令奈さんかっこよすぎませんか…?

まさか日本人の方だとは思いもよらなかったです…。

イタリアの病院の屋上でバイオリンを弾いた横山令奈とは?まとめ

バイオリンで有名なイタリアのクレモナで、病院の依頼により日本人の横山令奈さんが屋上でバイオリンを演奏し、話題になりました。
演奏を聴くと、動画ではありますが心が癒される気がします。

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