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【2020年3月16日】コロナで日銀の利下げの影響は!?家や車を買うなら今か!?

酒井莉加ってどんな人?

新型コロナウィルスの影響で日銀が利下げをするなら、家を買うタイミングは今!?
株を買うなら今?
利下げの影響を知りたい方へ解説します。

日銀が利下げをすると、どんな私たちの生活に影響があるのかしら?
今日は利下げの影響について解説しよう!

新型コロナの影響によりアメリカの米連邦準備制度理事会(FRB)が1%の緊急利下げを決定しました。

それに伴い2020年3月16日日銀が18日から19日に実施予定だった会合を16日の正午から開きました。

利下げは先送りになりましたが、今後利下げを行う可能性は十分に考えられます。

実際に日銀による利下げが実施される前に、利下げについて調べておきます。
利下げによって私たちの生活はどうなるのでしょうか?

利下げってなに?

利下げについて解説されている動画もたくさんありますので、動画が良いかたはこちらをご覧ください。


そもそも利下げとは、国内の情勢に応じて、その国の中央銀行(日本では日銀)が政策金利の引き下げを行うことです。

政策金利とは、私たちの住宅ローンや車のローンの金利のことではなく、一般の銀行が中央銀から借りる時の金利のことになります。

政策金利は、中央銀行の金融市場の調整手段として用いられます。

利下げするとどうなる?利下げの影響は?

利下げが行われると、市場金利も下落します。
市場金利が下落すると、企業や個人がお金を借りやすくなります。

例えば設備投資に必要なお金を金利が低いと借りやすくなりますよね。
個人でも同じで、住宅ローンなどお金を借りるときに金利が低い方が返済する負担が軽減されるので金利が低い時に借りる人が増えることになります。

企業が設備投資にお金をかけたり、個人が住宅ローンを借りやすくなることで景気が回復されやすいと言われています。

反対に、利下げが行われそうな国の通貨が売られることがよくあります。
日本だと、日本円が売られることで円安になってしまいます。

利下げについて世の中の反応は?


もはや日本では金融政策は手詰まりなのでしょうか?

まとめ

利下げが行われると、企業や個人はお金を借りやすくなる。
日銀による利下げは先送りになりましたが、今後利下げを実施する可能性もあります。

私たちの生活に影響がでて慌てるまえに、ニュースはチェックしておきましょう!