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コロナで休校!共働きで子供を預ける穴場はココ!

子供を預ける施設
仕事で子供を預けたいんだけど、預ける施設とかないかしら?
今回は、仕事や用事で子供を預けたい場合に預ける施設を紹介しよう!
子供を預かってくれる施設やサービスを色々知りたいわね♬
急な用事や仕事でも対応できるように子供を預かってくれる施設やサービスを知っておくのも大切だけど、大切な子供をどこに誰に預けるのか普段から知っておくことが大切だよ。
施設やサービスを知るだけでなく、どんな人が預かってくれるかまで調べておくと良いよ!
信頼できないと不安だし、子供との相性もあるしね♬

急な用事や仕事で子供を預けたい場合、普段預けている場所が使えない場合などに子供を預ける施設やサービスを複数知っておくと便利です。

特に今はコロナの影響で普段より多くの人が子供を預ける場所を求めています。

急な時でも対応できるように、普段からどんな施設やサービスがあるかを知るだけでなく、コンタクトを取ってどんな人が預かってくれるかも調べておくことをおすすめします。

コロナで休校!ネットの反応は?

休校対策は本当に意味があるのでしょうか?
ネットの反応を見てみましょう。

https://twitter.com/shizuku_chan_37/status/1236568435280076800?s=20

https://twitter.com/emuru12/status/1235736471929159680?s=20

https://twitter.com/Yu_12_11/status/1234631720990728192?s=20

やはり急な休校対策で困っている方が見受けられます。

ここでは、普段利用しないにしても今回のような急に子供を預ける場所が必要な時にすぐに利用できるように子供を預ける場所をご紹介します。

児童館を利用する

児童館とは、子どもに健全な遊びを提供する施設です。

児童福祉法第40条に規定する児童厚生施設の1つで、地域において児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、又は情操をゆたかにすることを目的とする児童福祉施設

出典:厚生労働省ホームページより

児童館の様子

普段児童館を利用しない保護者の方であれば、どんなところか気になりますよね。

児童館の様子をまとめた動画あるのでご紹介します。

児童館はどこが実施しているの?

実施している主体は、都道府県や指定都市、市町村、社会福祉法人等になります。

児童館はどんなことしているの?

  • 遊びを通して集団的、個別的に指導を行う。
  • 母親クラブ等の地域組織活動の育成や助長
  • 健康や体力の増進
  • 放課後の児童の育成や指導
  • 年長児童の育成や指導
  • 子育て家庭への相談

児童館にもよりますが、0歳から18歳未満なら誰でも無料で利用することができます。(夜間は預けれない場合があります。)

児童館で職員が面倒を見てくれる学童保育を行っている施設もありますので、近くの児童館に問い合わせてみるといいでしょう。

職員による預かりができない場合でも、子どもがいる友人と打ち合わせて交代で面倒を見たりしても良いと思います。

学童保育を利用する

学童保育とは、母子家庭や両親が共働きなどの理由で放課後に子供の世話ができない家庭を対象としている保育制度です。

学童保育の様子

学童保育の経験がない保護者であれば、学童保育ってどんなところなのか知りたいと思います。

学童保育の様子が分かる動画ありますのでご紹介します。

学童保育はどこが実施しているの?

学童保育は、もともと東京や大阪で民間サービスから始まったサービスで、現在では厚生労働省が介入して所管をしています。

公立公営が減少し、地域運営委員会方式や保護者等がつくるNPO法人が増えています。

学童保育はどんなことしているの?

厚生労働省が提示する事業の内容

  • 放課後の児童の健康と情緒を管理する。
  • 学童保育時の児童の安全を確認する。
  • 学童保育を通して、自動の自主性や社会性を向上する。

学童保育を運営する団体は様々ですので、内容や料金も各々異なってきます。

学童保育を行う場所も、運営主体により異なります。
学校の施設や児童館内、保護者が運営する場合は民家やアパートもありますので、利用する場合はしっかりと料金やサービス内容だけでなく施設もよく調べることをおすすめします。

また、利用するには要件があったり定員オーバーになっている場合もありますので利用を考えている場合は早めに行動をする方が良いと思います。

放課後子ども教室を利用する

文部科学省による「放課後子ども教室推進事業」は、それまで「地域子ども教室推進事業」をベースとして、さまざまな体験や交流活動、家庭の経済力等にかかわらず、学ぶ意欲のある子どもたちに学習機会を提供する取り組みを充実することを目指しています。

放課後子ども教室の様子

放課後子ども教室を普段利用しない保護者なら、放課後子ども教室とはどんなところが気になりますよね。

放課後子ども教室を紹介している動画をご紹介します。

放課後子ども教室はどこが実施しているの?

文部科学省の取り組みで、学校の施設を活用しています。

放課後子ども教室はどんなことしているの?

文部科学省による活動メニューの例

  • 体験の場:野球、茶道、伝統芸能など
  • 交流の場:地域住民との異世代交流、異年齢交流など
  • 学びの場:宿題、英会話、科学実験など
  • その他:昔遊び、読み聞かせ(絵本、紙芝居)など

学校の施設を活用して、安全管理員による見守りの中で、子どもたちが自主的に過ごす場所を提供します。

利用する要件や定員制限はありませんが、事前登録が必要です。
費用も保険料として年額800円ほどかかるのに加え、活動の内容によっては実費がかかる場合があります、

児童館や学童保育と比べて、学校が終わって直接参加もできますので施設に送ったりする手間がかからないのが大きな特徴だと思います。

子どもたちが自主的に過ごす場所であり、子どもを預かる場所ではないことに注意しましょう。

厚生労働省が行う学童保育は、共働きなどで親が日中留守にする家庭の10歳未満の児童を対象としています。
対して放課後子ども教室の場合は、全児童を対象としているのが特徴です。

託児所(一時預かり)を利用する

託児所とは、児童を預かり保育する場所の総称で、保育園や企業などの一時預かりも託児所に含まれます。

幼稚園・保育園・託児所の違い

幼稚園

幼稚園は文部科学省の管轄になり、一般的に3歳から6歳までの児童が対象です。

保育時間は9:00~14:00ごろまでで、有料で延長保育をしている幼稚園もあります。

保育園

保育園は厚生労働省の管轄で、0歳から6歳までの児童を対象としています。

幼稚園と違って、保護者からの委託で保育を行う施設です。

保育時間は、7:00~19:00までのところや21時まで保育をしている施設もあります。

託児所

託児所には管轄がなく、0歳から小学生まで受け入れしている託児所が多くあります。

保育時間も託児所によって異なり、日中のみの託児所や24時間営業している託児所があります。

ベビーシッターを利用する

ベビーシッターとは

ベビーシッターは、子どもと関わることが好きな人や保育や子育ての経験がある方が仕事としている場合が多いようです。

ベビーシッターは資格は必要ありませんが、認定ベビーシッターなど民間の資格を取得してスキルを上げている方がいます。

ベビーシッターがしてくれること

ベビーシッターは、保護者が仕事などで不在のときに自宅に来て子どもの世話をしてくれます。

赤ちゃんだけでなく、0歳から12歳の子どもまで対象としている場合もあり、ベビー&キッズシッターとも呼ばれることがあります。

ベビーシッターを利用するには

ベビーシッターを利用するには、ベビーシッター派遣会社に依頼する方法とマッチングサービスを利用する方法の2パターンがあります。

最適な人が来てくれるベビーシッター派遣会社

ベビーシッター派遣会社を利用する場合は、ベビーシッターの会社が依頼内容に応じて、対応できるベビーシッターが派遣されます。

単発の場合と定期の場合で来てくれる人が違う場合もありますので、詳しくはサービスを提供する会社に問い合わせをしましょう。

自分で選べるマッチングサービス

マッチングサービスを利用する場合は、専用のアプリ等を使ってご自身でベビーシッターを選びます。

ベビーシッターの利用料金について

ベビーシッターを利用する料金は、サービスや会社によって異なりますが相場では1時間あたり1000円から4000円程度だと言われています。

また、交通費や預ける人数、時間帯によって価格が変わる場合もあります。

ベビーシッターを利用するときの注意点

利用したい時に利用できるベビーシッターですが、どんな人が来てくれるかわかりません。

大切な子どもを預けるわけですから、信頼できる人に預ける必要があります。
そのためにも必ず事前面談をすることをおすすめします。

また子どもとの相性も非常に大切ですので、普段から調査しておくようにしましょう。

友人で預けあう

世の中には子どもを預ける施設やサービスが充実しています。
しかし子どもは預けるだけでなく、どこに誰に預けるか非常に大切です。

できるだけ信頼できる人に安心して預けることが良いと思います。

例えば、子どもをもつ友人どうして曜日を決めて交代で保育をしたり、児童館に連れて行ったりするのもおすすめの1つです。

自宅で遊べない場合や自宅では面倒見れない場合、子供と一緒に遊びに行きたいけど連れていく場所がない場合には、児童館を利用するのも良いかなと思います。

まとめ

コロナにる休校で子供を預ける場所をまとめます。

  • 児童館
  • 学童保育
  • 放課後子ども教室
  • 託児所
  • ベビーシッター
  • 友人