では今回は東芝冷蔵庫のエラーH71を解決していこう!
東芝製品の冷蔵庫のエラーNo「H71」の故障について書いていきます。
H71のエラーは取扱説明書に載っていない故障になっていますので詳しく解説していきます。
東芝冷蔵庫 H71の故障の症状とは?
エラーはH71と表示がでているわ
東芝冷蔵庫のH71エラーの現象は、冷蔵庫が点滅する箇所が全部点滅している。
H71エラーと表示が出ている。
特に冷蔵庫の中が冷えてないのが問題ですね。
氷が解けていると言う方も居るので、水浸しにならないようにしたいものです。
東芝冷蔵庫のH71のエラーの症状
- 冷蔵庫が冷えていない
- 表示が点滅している
が挙げられます。
東芝冷蔵庫 H71の故障の原因とは?
東芝冷蔵庫のエラーNo「H71」の故障の原因は、冷蔵庫の霜取りセンサーの故障が原因です。
霜取りセンサーは除霜センサーとも呼ばれ、コンデンサと呼ばれる高温高圧の冷媒ガスを液化するための機械の近くに設置されています。
冷蔵庫は、冷媒ガスが液体から気体へ、気体から液体へと状態変化を繰り返すことで冷蔵庫の中を冷やしています。
この冷却する装置に霜が付いてしまうので、霜を取る作業が1日に一度動作します。
霜が解けたかどうか判定するには、霜が解ける温度である2度から4度まで温度が上がったかどうか確認します。
この温度をチェックする装置が霜取りセンサーで、H71の故障はこの霜取りセンサーが不具合を起こしているため発生するエラーNoになります。
東芝冷蔵庫のエラーNo「H71」の故障の原因は、冷蔵庫の霜取りセンサーの故障が原因
東芝冷蔵庫 H71の故障の対処方法とは?
H71のエラーが表示された場合、エラー表示を消す方法は2通りあります。
まず1つ目の方法は、冷凍庫に霜が付いている場合は霜を取り除いてください。
霜を取り除くことで、H71のエラー表示が消える場合があります。
2つ目の方法は、冷蔵庫のコンセントを一度抜いてください。
コンセントを抜いてから5分以上経って、再度コンセントを差し込みます。
冷蔵庫だけでなく電化製品で良くある解消法ですが、冷蔵庫ですのでコンセントを抜くことで中が冷やされなくなるので、すぐ溶けてしまいそうな食品や氷がある場合は適切な処置を行ってから対応することをおすすめいたします。
特に氷は溶けると水になってしまいますので、庫内が水浸しにならないように注意しましょう。
※コンセントを抜く方法は、コンセントの抜き差しをすることで電源基盤を痛めるとの意見があります。
エラー表示を消す2つの方法
- 霜を取り除く
- コンセントを抜く
東芝冷蔵庫 H71の修繕について
修繕費用はどれくらいかかるのかしら?
修繕費用は、13000円から25000円程度と言われているよ
対処方法をご紹介しましたが、あくまでも一時的な対処法に過ぎません。
H71のエラーは霜取りセンサーの故障ですので、装置を取り替える必要があります。
なので、上記の対処法で使用し続けることなく、カスタマーセンターへ連絡することをおすすめします。
東芝製冷蔵庫 お客様サポート
- 電話で問い合わせ・修理依頼
フリーダイヤル:0120-1048-76
有料:0570-0570-33 - FAXで問い合わせ・修理依頼
有料:022-224-6801 - インターネットでの問い合わせ
商品に関するお問い合わせ(冷蔵庫) - その他詳しい問い合わせについては、東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫お客様サポートをご覧ください。
東芝ライフスタイル株式会社 冷蔵庫お客様サポート
ちなみに修繕費用ですが、修理箇所は冷蔵庫の霜取りセンサーと温度ヒューズの取替になります。
このH71の修繕情報の口コミによると、13000円から25000円くらいが相場だと思われます。
修繕時間は、約30分ほどらしいのですぐに終わると思います。
東芝冷蔵庫のエラーNo「H71」が表示されたら、お客様サポートへ連絡がおススメ
修繕費用と購入費用について
冷蔵庫は毎日使うし長く使う物だから仕方ないわね
冷蔵庫は毎日長く使う物だからこそ、多少高い物を持っていても良いと思うんだ。
153Lなら3万円台でも販売されているから、買換えを検討してみるのも良いと思うよ
新しい冷蔵庫を探してみるのも良いかもしれないわね
冷蔵庫は購入してからずっと使用し続ける製品ですので、多少背伸びしてでも良い製品を持っておくと良いと思います。
また、使用期間が長い場合は購入を検討してみるのも方法の1つだと思います。
冷蔵庫はサイズによって価格に大きく開きがありますが、153Lのタイプだと30000円台で販売されています。
修繕費用が20000円程度だとすると、購入を検討してみるのも良いかもしれません。
修繕費用が高額な場合は購入の検討をおススメ